比へのスマホ出荷台数3.8%増の1690万台
[ 291字|2024.3.4|経済 (economy)|econoTREND ]
米調査会社IDCによると、2003年にフィリピンに出荷されたスマートフォンの台数は1690万台で、前年比3.8%増加した。ほとんどが中国製の低価格スマホで、昨年の比でのスマホ平均小売価格は169ドルと、前年の200ドルから15.5%低下した。ブランド別市場占有率では低価格製品で知られる中国の伝音科技(transsion)が34.2%を占めてトップで、販売台数は前年比98%増加した。2位も中国のRealmeで市場占有率が15.9%と22年の22.8%から下落した。3、4位も中国OPPO広東移動通信の12.2%、中国・維沃移動通信(VIVO)の11.3%だった。(3日・スター)