SMと日本のグーン廃棄物処理で提携
[ 326字|2024.2.15|経済 (economy)|econoTREND ]
材料回収・リサイクル施設の運営と環境ソリューションサービスを提供する株式会社グーン=本社・横浜、藤枝慎治CEO=とフィリピンの不動産開発・モール運営最大手SMプライムが、廃棄物処理に関する合弁会社設立で合意した。SMプライムが70%、グーンが30%を出資する。事業内容は、古紙とプラスチックを代替エネルギー用の「フラフ燃料」にリサイクルする廃棄物管理ソリューションを開発し、フィリピン全体の廃棄物埋め立ての影響を最小限に抑えることを目指しているという。SMプライムのハンス・シー会長は「グーンとの提携は、SMプライムがサービスを提供するすべてのコミュニティーに利益をもたらすだろう」と意気込みを示している。(13日・株式会社グーンのニュースリリース)