一戸建て分譲事業比日企業が合弁
[ 267字|2024.1.31|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発中堅のオビアランドとタカラレーベン=本社・東京=が、一戸建て住宅建設分譲事業に取り組む合弁会社サバナサウスを設立した。ルソン地方ラグナ州サンパブロ市でにある6.5ヘクタールの土地に657戸の住宅を建設し販売するもので、今後4年間で総額19億7000万ペソの売上を見込む。今回の提携合意におけるオビアランド側のアドバイザーとしてセキュリティーバンクの投資銀行部門であるSBキャピタル・インベストメントが当たっている。両社は合弁企業を通じて、今後3年間で最低5つの住宅地開発事業に着手する計画という。(30日・マニラタイムズ)