空港第3ターミナル借地契約更新で交渉
[ 240字|2024.1.23|経済 (economy)|econoTREND ]
基地転換開発庁(BCDA)は、マニラ空港第3ターミナルが使用している60ヘクタールの土地の賃貸契約更新もしくは売却に向けた交渉をマニラ空港公社と行っている。第3ターミナルの土地の借地契約は昨年、25年間の契約が切れたため、現在、売却案も含めた契約更新で交渉を開始している。昨年までの借地料は1年当たり2億ペソだったが、BCDA側は借地契約更新の場合、借地料を同6億ペソに値上げするとしている。売却する場合には、500億ペソを超える金額で交渉に臨む意向だという。(22日・スター)