エアアジアが2025年までにマニラ~米国便就航を計画
[ 273字|2024.1.11|経済 (economy)|econoTREND ]
格安航空大手エアアジアの親会社キャピタルAは8日、東南アジアと米国、欧州などを結ぶエアアジアの長距離国際線を就航させると発表した。エアアジアは現在、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンの主要都市間を結ぶ便を運航しているが、年内にタイの首都バンコクと欧州を結ぶ国際線、25年までにマニラと米国を結ぶ便も就航させたいとしている。一方、キャピタルAを経営するフェルナンデス氏によると、キャピタルAは航空事業部門を姉妹会社であるエアアジアXベルハッドに完全売却し、今後はエアアジアXが長距離格安航空事業を運営するという。(9日・インクワイアラ―)