コスコキャピタル再エネ事業参入
[ 257字|2023.12.21|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家ルシオ・コー氏が経営する企業グループの持株会社コスコキャピタルは19日、東ミンドロ州にあるカトゥイラン水力発電事業(最大発電量8メガワット)の60%株式を買収したと明らかにした。コスコキャピタルはピュアゴールドなどスーパーマーケットチェーン大手や不動産開発、酒類卸売りなど経営多角化を進めているが、再生可能エネルギー分野にも進出する。カトゥイラン水力発電所は2019年に操業を開始しており、エネルギー省による再生可能エネルギー分野電力供給契約プログラムへの参加が承認されている。(19日・インクワイアラ―)