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　投資委員会（ＢＯＩ）は、マヌエル・パギリナン氏が経営する投資会社メトロパシフィック・インベストメンツ（ＭＰＩＣ）が計画している温室野菜栽培事業＝ブラカン州＝と酪農事業＝ラグナ州＝の２事業を優先承認措置（グリーンレーンスキーム）に加えることを11月30日付で勧告した。２事業の投資総額は34億ペソ。温室野菜栽培事業はＭＰＩＣの子会社メトロパシフィック・フレッシュファームがブラカン州サンラファエル町に国内最大級の温室施設を建設し、最新技術を導入して主に首都圏向けに高品質の野菜を栽培する。2024年末までに商業生産を開始する予定。酪農事業は１日当たり３万リットルの生乳を生産する事業で、比国内の牛乳生産量を現行より20％引き上げることを目指す。（14日・インクワイアラ―）