外国直接投資純流入1~9月期は16%減
[ 262字|2023.12.14|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、今年1~9月期の外国直接投資純流入額は58億8000万ドルで、前年同期比15.9%減少した。国外の親会社による比子会社の発行する社債購入や貸付が同17.2%減の40億6000万ドル、比子会社の利益の再投資が同6.1%減の8億6900万ドルだった。一方、日本やシンガポール、米国などからの株式への投資額は13億9000万ドルと同2.7%増加した。9月単月では4億2200万ドルで前年同月比43.3%減と大幅に縮小。2020年4月に記録した3億2100万ドル以来、3年半ぶりの低水準だった。(12日・スター)