センチュリー不動産がビサヤで開発事業着手
[ 251字|2023.11.30|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手センチュリー・プロパティーズ・グループのマルコ・アントニオ社長兼最高経営責任者によると、2024年3月までにビサヤ地方で同社初めての不動産開発事業に着手する。同社はホテル・リゾート事業にも最近乗り出している。一方、オフィスビル事業は新設を控えて既存ビルの拡充に注力するほか、モール運営事業へのてこ入れを強化して商業賃貸スペースの入居率を引き上げる。同グループの今年1~9月期の連結総収入は前年同期比10%増の97億ペソ、連結純益は同13%増の13億ペソだった。(28日・マニラタイムズ)