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　ティー財閥の持株会社ＧＴキャピタルの今年上半期（１～６月）決算によると、純益が前年同期比106％増で、過去最高となる166億ペソだった。拡大商銀大手メトロバンクの純益が同34％増の209億ペソ、トヨタモーター・フィリピンが147％増の80億ペソだった。比トヨタは同期の新車販売台数が17％増加し、総収入は1064億ペソで同25％増加している。また、不動産開発のフェデラルランドが同101％の15億ペソ、保険会社のＡＸＡフィリピンが同18％増の13億ペソ、さらに大口出資するインフラ投資企業メトロパシフィックインベストメンツが同33％増の99億ペソだった。（16日・インクワイアラー）