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　太陽光発電大手ＳＰニューエナジー（ＳＰＮＥＣ）は、資本金を10億ペソから50億ペソに引き上げたことにより、流動株式比率が規定で定められている最低比率の20％を割り込み、比証券取引所での売買が停止している。これを受けて、同社のレビステ社長は、最大30億9000万ペソの私募新株を発行すると発表した。また、追加株式発行も実施し、早急に取り引き再開を目指すとしている。比証券取引所の新規定では、流動株式比率が20％を下回った場合には取引を最長６カ月間停止し、その間に比率を引き上げられなかった場合は上場を廃止する。（13日・スター）