ゴコンウェイ財閥持株会社が黒字に
[ 243字|2023.5.10|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥の持株会社JGサミット・ホールディングスは2023年第1四半期(1~3月)の損益が50億ペソの純益となり、前年同期の28億ペソの損失から黒字に転じたと発表した。連結総収入は前年同期比28%増の823億ペソだった。傘下の格安航空大手セブパシフィックの収入が前年同期比3倍増の209億ペソに拡大し、コロナ禍以降、初めて黒字化した。また、食品部門のURCが3月に過去最高の売上を記録するなど食品・モール運営・不動産開発各子会社で収益が好調に伸びた。(8日・マニラブレティン)