パンパンガ州で低価格住宅開発
[ 285字|2023.4.14|経済 (economy)|econoTREND ]
マレーシアに拠点を持つシナジー・インターナショナルと比企業のアキラ・ランド・ディベロップメントは、パンパンガ州メキシコ町にある57ヘクタールの用地における低価格住宅開発事業で提携した。第1期事業として1500戸の住宅開発に15億ペソを投資する計画で、シナジー側がまず200戸の建設に必要な費用を支出する。同事業は全4期で計6150戸の住宅を建設する。顧客としては比人海外就労者(ОFW)をターゲットにしている。比政府は2023年末までに新規の低価格住宅を合計100万戸建設することを目標にしており、その政府計画に沿った開発事業だとしている。(12日・マニラブレティン)