バタンガスとカビテで太陽光発電事業着工
[ 290字|2023.4.14|経済 (economy)|econoTREND ]
プライム・インフラストラクチャー・キャピタルは11日、バタンガス州タナワン市とカビテ州マラゴンドン町における太陽光発電事業の着工式を行った。同社の太陽光発電子会社のソーラー・タナワンが事業主体で、2カ所の発電所の最大発電量は140メガワットで8万4000世帯の電力を賄える年間発電量に相当する。中国のパワーチャイナ社との合弁事業となり、今年末までの操業開始を目指している。プライムインフラ・グループは今後、総発電量約5700メガワット分までの太陽光発電事業の操業を目指しているほか、同4000メガワット時のエネルギー貯蔵システムの開発も計画している。(12日・インクワイアラ―)