アボイティスとJERAが覚書締結 火力発電所のアンモニア混焼検討へ
[ 227字|2023.2.13|経済 (economy)|econoTREND ]
日本の発電最大手JERAとアボイティス財閥の発電子会社、アボイティスパワーは10日、来日中のマルコス大統領が立ち会う中、比の石炭火力発電所におけるアンモニア混焼や水素発電などのグリーン燃料に関する共同検討を始めることで覚書を締結した。今後、両社はアボイティスパワーの脱炭素化への足掛かりとして同社の石炭火力発電所におけるアンモニア混焼などの実現可能性を検討してゆく。JERAはアボイティスパワーに対し2021年に出資している。(11日・マニラタイムズ)