ラソングループが諮問評議会を結成
[ 290字|2023.1.5|経済 (economy)|econoTREND ]
マランパヤ天然ガス田事業に45%出資するプライムエネルギーは、新ガス田開発に向けた専門家・企業家らからなる諮問評議会を立ち上げた。マランパヤガス田は2025~26年には枯渇するとみられており、それまでに新ガス田の探査や開発が必要としている。同評議会には様々な石油メジャーにマランパヤ天然ガス田事業への投資や開発を誘致したピリピナス・シェル・ペトロリアムの比人初代社長のセサール・ブエナベントゥーラ氏ら石油・天然ガス業界の有力者らからなっている。プライムエネルギーは、実業家エンリケ・ラソン氏が率いるプライム・インフラストラクチャー・キャピタルの子会社。(3日・マニラブレティン)