浮体式LNG施設バタンガス沖に完成
[ 228字|2022.10.26|経済 (economy)|econoTREND ]
液化天然ガス(LNG)世界大手のAG&Pインターナショナル・ホールディングスは24日、子会社のガス・エンテックがバタンガス湾沖で進めている浮体式LNG貯蔵施設建設工事が完成したと明らかにした。今後、バタンガス市の海岸沿いにある再ガス化設備を持つLNG受け入れ基地と接続して、浮体式および陸上式を併用できるハイブリッド基地として運用する。再ガス化受け入れ基地の完成は2023年初めに予定しており、比で初のLNG受け入れ基地になる。(25日・マニラタイムズ)