メガワールド純益上半期は18%増
[ 294字|2022.8.11|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手メガワールドは上半期(1~6月)の純益が59億ペソと前年同期比18%増加したと報告。不動産物件売上が170億ペソと同26%増加したほか、住宅物件の予約売上も510億ペソと同38%増加した。また、事務所賃貸収入も60億ペソと同15%増加し好調だった。同社の事務所賃貸スペースの占有率は91%と高い水準を維持している。また、モール運営事業部門も店舗賃貸収入が15億ペソと同41%拡大した。さらにホテル・リゾート事業部門も11億ペソの収入と同49%拡大している。同社は現在、首都圏やセブ、ボラカイやタガイタイ、イロイロに計11軒のホテルを運営している。(9日・インクワイアラー)