メトロバンク純益上半期は33%増
[ 250字|2022.8.3|経済 (economy)|econoTREND ]
拡大商銀大手メトロポリタン・バンク&トラスト(メトロバンク)は今年上半期(1~6月)の純益が156億ペソで前年同期比33%増加したと発表した。貸付が拡大し、金利・手数料収入が改善したのが要因。6月末時点の貸付残高は1兆3000億ペソで前年同月比9%増。特に法人・商業向け貸付が同12%増加したことに加え、クレジットカード貸付も同16%増加した。また、不良債権比率も1.9%と前年同期の2%からさらに改善、5月の市中銀行の平均不良債権比率3.9%と比べてもかなり少ない水準。(2日・インクワイアラー)