ドゥテルテ政権6年間 住宅建設は目標の86%
[ 227字|2022.6.15|経済 (economy)|econoTREND ]
居住都市開発省によると、ドゥテルテ政権が始まった2016年7月から2021年末までの国内の戸建て住宅の建設数が108万戸で、フィリピン開発計画2016~22年に盛り込まれていた政府目標数の126万戸には14%足りなかった。
居住都市開発省によると、ドゥテルテ政権が始まった2016年7月から2021年末までの国内の戸建て住宅の建設数が108万戸で、フィリピン開発計画2016~22年に盛り込まれていた政府目標数の126万戸には14%足りなかった。しかし、デルロサリオ居住都市開発相は、ドゥテルテ政権下における低価格住宅などの戸建て住宅供給事業は年間平均で19万7886戸に達しており、1975年以降の歴代政権でも最も高い水準だとして、現政権の実績を評価した。(14日・スター)