100%再エネ利用にシフトへ ユニバーサルロビナ
[ 285字|2022.4.18|経済 (economy)|econoTREND ]
ゴコンウェイ財閥の食品部門子会社、ユニバーサルロビナのアーウィン・リー社長はこのほど、今後10年間で同社のグループ企業内で利用する電力を100%再生可能エネルギーに転換する目標であることを改めて強調した。
ゴコンウェイ財閥の食品部門子会社、ユニバーサルロビナのアーウィン・リー社長はこのほど、今後10年間で同社のグループ企業内で利用する電力を100%再生可能エネルギーに転換する目標であることを改めて強調した。同社の養鶏や養豚などの農業事業や砂糖精製事業などは畜産動物のフンや砂糖キビの廃棄物などを原料とするバイオガスによる電力供給にシフトしているほか、ルソン地方にある18施設やビサヤ地方にある2施設は、Мパワー社やファーストジェン社などと電力供給契約を結び地熱発電や太陽光、水力などの再生可能エネルギー発電による電力供給へとすでに切り換えているという。(17日・スター)