ソーラーフィリピンとメドコ企業連合体 バリ島の太陽光発電事業に進出
[ 276字|2022.3.29|経済 (economy)|econoTREND ]
比とインドネシアの企業連合体がバリ島における2基の太陽光発電建設運営事業をインドネシアの国営企業から受注した。
フィリピンの太陽光発電大手ソーラーフィリピン(SP)とインドネシアの総合エネルギー企業メドコ・エネルギーの企業連合体は、世界有数の観光地バリ島における2基の太陽光発電建設運営事業をインドネシアの国営企業、PTペルサハアン・リストリック・ヌガラ(PLN)から受注した。計50メガワットの太陽光発電施設をバリ島の西部と東部で計2基建設し、20年間にわたり電力を供給する。企業連合体へのソーラーフィリピンの出資比率は49%で、SPは子会社のソーラーフィリピン・ヌエバエシハに権益を売却して事業運営に当たらせることも検討している。(27日・マニラブレティン)