8月ОFW送金が5.1%増 前月比では8.5%減
[ 224字|2021.10.18|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると8月単月の海外フィリピン人就労者からの送金額が26億900万ドルと前年同月比5.1%増加、前年実績超えは7カ月連続。昨年12月以来の高水準だった28億5300万ドルを記録した前月7月比では8.55%縮小した。これで1~8月期の送金額は203億8千万ドルで前年同期比5.7%増と堅調な伸び。送金元は米国が圧倒的に多く、次いでシンガポール、サウジアラビア、日本、英国、アラブ首長国連邦、カナダと続いている。(15日・ビジネスワールド)