インフレ抑制で鮮魚6万トン輸入
[ 224字|2021.8.31|経済 (economy)|econoTREND ]
ダール農務相は、比の休漁期間中における鮮魚供給を安定させインフレを抑制するために、9月2日から12月まで鮮魚を最大6万トン輸入することを承認した。漁業水産資源局の勧告を受けて国家漁業水産資源管理委員会や漁業組合などと協議の上で決定した。魚種はムロアジ、サバ、カツオなどで、首都圏を中心とする公設市場などで販売される。国家経済開発庁(NEDA)は今年10月から来年3月まで最大20万トンの鮮魚を輸入するよう勧告していた。(28日・マニラブレティン)