石炭火力発電新設せずサンミゲルが約束
[ 232字|2021.7.15|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手サンミゲルのラモン・アン社長は声明を発表し、エネルギー部門子会社のSМCグローバル・パワー・ホールディングスが今後、石炭燃料火力発電所の増設や新設事業に関わらないと明らかにした。持続可能性を高めるという同社の方針に合わせ、再生可能エネルギーなどよりクリーンな電源開発にシフトするという。同社は全国31カ所にバッテリー電力貯蔵システム事業を実施するほか、うち10カ所に太陽光発電施設も併設するなど新技術の導入を強化している。(12日・スタンダード)