太陽光発電を不動産投信事業に
[ 235字|2021.6.11|経済 (economy)|econoTREND ]
建設大手メガワイド・コンストラクションの発電部門、シティーコア・パワーは、運営する太陽光発電施設を今年10月までに不動産投資信託事業(REIT)の枠組みで上場させる計画。シティーコアのオリバー・タン社長によると、同社は太陽光発電施設を国内8カ所に持ち、総発電量は163メガワット。シティーコア・エナジーREITとして上場させ、80億〜100億ペソの調達を目指す。同社は太陽光パネルの下で高付加価値作物を栽培するなど農業との連携も試みている。(10日・インクワイアラー)