ラソン氏が会長兼CEО マニラ・ウォーター
[ 223字|2021.6.7|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏東部に水道を供給するマニラ・ウォーターは3日に開催された役員会で、エンリケ・ラソン氏を同社の会長兼社長、および最高経営責任者(CEО)に任命することを定めた決議が政府機関から正式に承認を得たと発表された。会長から退任するフェルナンド・ソベルデアヤラは取締役を継続する。ラソン氏が率いる水道企業プライム・メトロライン・ホールディングス(当時)は昨年2月、アヤラ・グループから水道子会社の主要株式を買収する契約を締結していた。(4日・スター)