比へのスマホ出荷台数 1〜3月に26.8%増
[ 296字|2021.6.7|経済 (economy)|econoTREND ]
通信機器関連の市場調査会社IDCによると、今年1〜3月期におけるフィリピンへのスマートフォン端末の出荷台数が420万台で前年同期比26.8%増まで拡大した。第3の通信企業であるディト・テレコミュ二ティーの参入も見越し、新型コロナで落ち込んでいたスマートフォン市場が今年に入って活況を呈してきているという。1〜3月期における比スマホ販売のブランド別占有率では中国メーカーのRealmeが21.3%でトップ。2位はやはり中国のOppo(同15.3%)、3位は韓国のサムスン(14.5%)、4位には中国の伝音科技が展開するブランドTranssion(14%)が入った。(3日・インクワイアラー)