対外債務が17.8%増
[ 164字|2021.3.25|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2020年末時点のフィリピンの対外債務総額が984億8800万ドルで、前年末比17.8%増と大幅に拡大した。コロナ対策として政府や国内金融機関など企業が海外からの借入を増やしたことが要因。国内総生産(GDP)に占める対外債務比率も27.2%と19年時の22.2%から5ポイント増加した。(22日・ブレティン)