サングレーポイント空港事業 カビテ州が発注撤回検討か
[ 224字|2021.1.28|経済 (economy)|econoTREND ]
レムリヤ・カビテ州知事は、サングレーポイント国際空港建設事業について州政府の官民連携事業選定委員会がルシオ・タン氏率いるマクロアジア社と中国交通建設の企業連合体に発注した事業契約の撤回を勧告したことを認めた。同委員会は撤回の理由として、企業連合体が契約の条件を遵守していないことを挙げているが、その詳細は明らかになっていない。レムリヤ知事は、今回はまだ正式な勧告ではない、として最終的な勧告が出るのを待つとしている。(25日・インクワイアラー)