リグアサンマーシュ地帯で政府が天然ガス田再調査へ
[ 193字|2021.1.28|経済 (economy)|econoTREND ]
政府系企業のフィリピン国家石油公社・探査会社はミンダナオ島中部のバンサモロ・イスラム自治区(BARMM)内にある大規模沼池地帯、リグアサンマーシュにおける天然ガス開発事業計画を再度、審査すると発表した。政府はパラワン島沖のマランパヤ天然ガス田が枯渇する前に別のガス田の開発を進める必要に迫られており、リグアサンマーシュ地帯の潜在性を再調査したいとしている。(25日・マニラブレティン)