PLDT本社ビルコンスンヒに売却
[ 213字|2020.12.16|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン長距離電話(PLDT)は、本社が入るマカティ市のスマートタワービル(37階)をコンスンヒ財閥の不動産開発部門、DMCアーバン・プロパティー・ディベロップメントに売却することで合意したと明らかにした。売却額は1億2800万ドル。今年売買された不動産物件としては最大規模。同ビルはアヤラ通り沿いにあり、総床面積は3万8千平方メートル。売却後もPLDTが5年間の賃貸契約を結び本社機能を維持するという。(13日・スター)