棚田モチーフに空港再整備事業
[ 220字|2020.12.16|経済 (economy)|econoTREND ]
国内建設大手のメガワイド・コンストラクションは11日、政府に提案しているマニラ空港再整備事業(総額1090億ペソ)について、マニラ空港第1ターミナル周辺の整備後の新しいデザインは、ルソン島北部イフガオ州バナウェ町にある世界遺産のライステラス(棚田)をモチーフにすると明らかにした。国内観光地として有名な2000年前から続く自然文化遺産でもあるライステラスを意識したデザイン設計で、駐車場や建物を新設、改装するという。(13日・ブレティン)