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　ゴコンウェイ財閥の持株会社、ＪＧサミットホールディングスは14日、年次株主総会をオンライン会議方式で開催し、2020年に計上していた資本支出額を30％削減し580億ペソに縮小することを明らかにした。特に傘下の格安航空会社セブパシフィックがルソン全域の防疫強化措置などにより商業運行を停止し経営に大きな支障が生じていることなどが要因。ＪＧサミットの１〜３月期の連結総収入は679億ペソで前年同期比10％減少している。また傘下の食品大手、ユニバーサル・ロビナ（ＵＲＣ）も今年の資本支出額を100億ペソから60億ペソに削減する計画。（15日・スター電子版）