プラゴミを建材に加工
[ 243字|2020.5.8|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の不動産部門アヤラランドは、プラスチック廃棄物再生加工施設2カ所で42トンのプラゴミを回収し、建材に再生したと発表した。首都圏タギッグ市にある複合商業地区アルカ・サウス・エステートに2019年3月、最初の加工施設「エコハブ」を設置し、同年末にはパラワン島エルニド町のリオ・エコツーリズム・エステートにも開設した。事務所、商業施設、建設現場、公共の収集箱などを通じて集めたプラゴミでエコブロックと呼ばれる建築資材13万9千個をこれまでに生産している。(4日・インクワイアラー)