GDP伸び21年ぶりマイナス 噴火やコロナ禍で0.2%減
[ 897字|経済 (economy) ] 有料1〜3月期のGDPは前年同期比0.2%減。マイナス成長は21年3カ月ぶり
フィリピン統計庁(PSA)は7日、2020年1〜3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)が、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で前年同期比0・2%減と落ち込んだことを発表した。マイナス成長は、エルニーニョとアジア通貨危機に見舞われた98年の第4四半期以来、21年3カ月ぶり。
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フィリピン統計庁(PSA)は7日、2020年1〜3月期(第1四半期)の国内総生産(GDP、速報値)が、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で前年同期比0・2%減と落ち込んだことを発表した。マイナス成長は、エルニーニョとアジア通貨危機に見舞われた98年の第4四半期以来、21年3カ月ぶり。