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　アヤラ財閥傘下の電子部品受託大手、インテグレイテッド・マイクロエレクトロニクス（ＩＭＩ）は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で１〜３月期の損益が461万ドル（２億3500万ペソ）の損失となった。前年同期の33万５千ドルの純益から損失に転じた。連結総収入は２億5581万ドルで前年同期比21％縮小した。進出地域別では中国を含むアジア地域での事業収入が20％減少したほか、欧州や北米地域の収入が15％減少した。しかし、中国の拠点では最近、医療機器向けや５Ｇ携帯インフラ向けの電子部品の需要が高まっているという。（１日・ビジネスミラー）