下水処理施設建設など410億ペソを支出へ
[ 250字|2020.2.14|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部に水道を供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズは、下水処理施設の増設など2020年の資本支出額として410億ペソを計上していることを明らかにした。今年中に19カ所の下水処理施設を建設するほか、既存の3カ所の同施設の修理、180キロメートルにわたる下水管設置や89台のバキューム車の購入などに資金が当てられる計画。同社は2019年末までに約200万世帯に下水処理サービスを行き渡らせている。水道供給契約件数でみると、同社は国内で最大の利用者を抱える水道業者。(12日・スター電子版)