外国直接投資が33%減
[ 217字|2020.1.16|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2019年1〜10月期における外国直接投資の純流入額は57億9000万ドルで、前年同期の86億1000万ドルから32.8%減少した。米中貿易摩擦などによって世界経済の不透明感が強まり、外国人投資家による投資意欲が弱まったため。これを受けて、同行は19年通年の外国直接投資純流入に関する予測値を90億ドルから68億ペソに下方修正した。中銀は、20年の外国直接投資純流入額を88億ドルと予測している。(12日・スター)