地下鉄とモノレール事業で共通駅建設へ
[ 277字|2019.12.18|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家アントニオ・ティウ氏が率いるフィリピン・インフラデブ・ホールディングスによると、同社が計画を進めているマカティ市地下鉄建設事業とメガワールド社が計画を進めるタギッグ市と首都圏鉄道(MRT)3号線のグアダルーペ駅を結ぶモノレール建設事業でともに接続できる共通駅をマカティ市グアダルーペに建設する協議が始まった。共通駅を建設する合弁企業を両社で立ち上げる方向で交渉中。タギッグ市とグアダルーペの2キロ区間にモノレールを建設する事業の事業総額は30億ペソで2021年に完工予定。1日当たり6〜10万人の利用者を想定している。(14日・インクワイアラー)