石油公社が石油備蓄基地事業を模索
[ 214字|2019.11.13|経済 (economy)|econoTREND ]
比石油公社(PNOC)は、国内での石油の戦略的備蓄のために設備開発を目指しており、海外法人とのベンチャー事業の可能性を探っている。すでにインドネシアのPTカルティメック社やドバイに本部を置くロイズ・エナジー社らと話し合いを行っているが、いずれも初期協議の段階。今年9月に起きたサウジアラビアの原油基地へのドローン攻撃を受けて、比エネルギー省から同公社が大規模石油備蓄基地の実施可能性調査を託されたという。(10日・ブレティン)