アヤラが日系企業から火力発電事業の株式買収
[ 241字|2019.11.11|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥のエネルギー部門ACエナジーは、自社が最大株主となっているバタンガス州にある石炭燃料火力発電所の運営企業であるサウス・ルソン・サーマル・エナジーについて、丸紅の子会社アクシア・パワー・ホールディングスが所有する20%株式を買い取ることで合意した。ACパワーはまた、米エネルギー企業のマッコーリーインフラストラクチャーの比子会社などが所有する北イロコス州パグッドプッドにある風力発電事業(最大発電量81メガワット)の46%株式も買収することで合意した。(6日・ブレティン)