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　貿易産業省によると、日本のバーガーチェーン大手のモスバーガーが2020年３月にフィリピンで第1号店を開業させる予定。このほど東京で開かれたフィリピン投資フォーラムで同省のアルダバ次官らが日本人投資家らと会合した際に、新たな投資計画の一つとして紹介された。モスバーガー以外にも、日本のアニメ制作スタジオ「サテライツ」による外注アニメ制作事業やカネパッケージによる新会社設立、住友電装による比事業の拡張計画なども話し合われた。これらの新規投資や拡張投資事業の事業総額は２億1500万ドルに達するという。（６日・ブレティン）