ロペス系発電会社が地熱発電増強を検討
[ 198字|2019.10.11|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥の地熱発電子会社エナジー・ディベロップメント・コーポレーション(EDC)は、操業中のレイテ島とネグロス島の地熱発電所に加え、別の地域でも地熱発電所を開発する意向を明らかにした。同社は現在、2カ所合わせて国内の地熱発電総量の60%を占める1181メガワットを発電している。レイテ地熱発電所(最大発電量711.4メガワット)は世界でも最大級の地熱発電所とされている。(9日・スター電子版)