イロイロ港再整備事業でICTSIが承認に自信
[ 254字|2019.10.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内コンテナ取扱港湾運営最大手のインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス社(ICTSI)の幹部は、ビサヤ地方イロイロ港の再開発事業計画(事業費87億ペソ)について、比港湾庁から提案者としての承認をまもなく得られるとの見通しを示した。同計画は大型クレーンの導入などコンテナ取扱量を増やすための設備・インフラ増強のほか、クルーズ船の乗客用ターミナルの建設も含まれる。同社の2019年上半期(1〜6月)の連結純益は1億2850万ドルで前年同期比42%増と大幅に拡大している。(7日・スタンダード電子版)