エドサ高架高速道提案を10月中に提出へ
[ 256字|2019.10.9|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲル社のラモン・アン社長はこのほど、首都圏の幹線道路エドサ通りの上に高架高速道を建設する事業提案書を10月中に運輸省に提出する意向を表明した。同計画は、パサイ市のマカパガル通りからカロオカン市のバリンタワックまでを結ぶ片側5車線の高架高速道で、事業総額は30億ドル。現在、事業可能性調査を実施しており、終了次第、同省に提出する。サンミゲル社は現在、タルラック—パンガシナン—ラウニオン高速道や南ルソン高速道、スカイウェー高速道やマニラ空港高速道などを運営している。(6日・スタンダード電子版)