太陽光発電施設に16.5億ペソ融資へ
[ 235字|2019.9.23|経済 (economy)|econoTREND ]
政府系金融機関の比開発銀行が、タルラック州コンセプション町における新規太陽光発電事業に対し16億5000万ペソを融資することで事業主体のテラス・エナジー社との間で合意した。総発電量40メガワットの太陽光発電施設を建設する。同事業は、ドゥテルテ政権が目指す再生可能エネルギーによる電源開発を強化する比中期エネルギー開発計画の一環でもあるという。ホセ・レビステ同社社長はさらに二つの太陽光発電事業を計画しており、同行の支援を今後も求める意向。(20日・スタンダード電子版)