縦貫高速道計画が浮上 サングレー・カビテ
[ 253字|2019.9.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国内高速運営最大手のメトロパシフィック・トールウェイズ(MPTC)の子会社、カビテックス・インフラストラクチャー(CIC)はこのほど、カビテ州カウィット町からノベレタ町、商業空港建設の準備が進むサングレーを経由してタンサ町までを結ぶ全長22キロのサングレー・カビテ縦貫高速道事業提案を高速道路規制委員会に提出する見通しと明らかにした。総工費は300億ペソ。CICが運営するマニラ—カビテ湾岸高速道の延伸事業との位置づけもされており、第1期事業は2022年6月までに完工させたいとしている。(9日・スター)