6月総外貨準備高が 33カ月ぶり高水準
[ 171字|2019.7.9|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、6月末時点の総外貨準備高が前月末に比べ5000万ドル増加し、853億8000万ドルまで拡大した。33カ月ぶりの高水準という。中銀の保有する金資産の評価額が増加したことが要因。これまでの総外貨準備高の最高記録は2016年9月末時点における861億3900万ドルで、近く記録更新もありうるとみられている。(6日・スタンダード)