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　オーストラリア造船企業の子会社オースタルフィリピンズは、2018年から取りかかっているセブ州の造船場を拡張する事業に2000万ドルを投資する計画を明らかにした。全長120メートルの大型船の建造が出来るように設備を増強する。完成すれば世界の拠点の中では米国子会社に次いで大きな施設になる見込み。同社は最近、比海軍の船舶を建造することが出来る建造許可の発行を受けたばかりで、軍関係船の受注を目指しているという。（19日・スター電子版）